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陰の実力者になりたくて!マスターオブガーデン 散りゆく陰への鎮魂歌

STORY

舞台は、千年前の世界。

現代を生きる者、過去の英雄、そして強大なる魔人――
時代も思想も異なる者たちが、邂逅を果たす。

いったい誰が、何のために――
それぞれの疑念が、悲愴が、そして謀略が絡み合う。

CHAPTER

  • 1章

    謎の声に導かれ、見知らぬ世界へと飛ばされたアルファたち。そこは千年前の世界だった。

  • 2章

    魔人化したガンマが元に戻ることはなく、拠点の牢に幽閉することになる。

  • 3章

    不可解なガンマの回復。相次ぐ魔人化やルージュの死に、未来の世界から来たアルファたちと千年前の英雄たちとの結束は大きく揺らいでいた。

  • 4章

    魔人化したゼータによるイータとノンナの殺害。最悪の結末を回避するため、タイムリープしたアルファはふたりを救うべく奔走する。

  • 5章

    「血の女王エリザベート」が建国した、吸血鬼と人が共存する国・パキルナに到着したアルファたち一行。

  • 6章

    ゲキツヨンとの決戦後、一連の悲劇に不信感を募らせたノンナはアルファに決闘を挑むが、敗北しひとり陣営を去っていく。

  • 7章

CHARACTER

三英雄

オリヴィエCV: 瀬戸麻沙美

三英雄の一人であり、現代では男性として伝えられているエルフの女性。
感情表現に乏しく、あらゆることに無頓着な性格。
剣術に秀でており、戦闘面においてはとても頼りにされている。

リリCV: 朝井彩加

三英雄の一人であり、金豹族の族長にだけ名前が伝わっている獣人の女性。
丁寧かつ穏やかな性格で、仲間のことを誰よりも案じている。
見た目はゼータに似ているが、言動は似ても似つかない。

フレイヤCV: 花澤香菜

三英雄の一人であり、ミドガル王国建国の祖とされている人間の女性。
仲間たちの中心となり指揮をとっているが、ひねくれた物言いが目立つ。
子孫であるアレクシアと同じ髪の色をしている。

主要登場人物

アルファ

CV:瀬戸麻沙美

ベータ

CV:水瀬いのり

ガンマ

CV:三森すずこ

デルタ

CV:ファイルーズあい

イプシロン

CV:金元寿子

ゼータ

CV:朝井彩加

イータ

CV:近藤玲奈

ウィクトーリア

CV:伊藤美来

ローズ

CV:白石晴香

アレクシア

CV:花澤香菜

クレア

CV:日高里菜

ユキメ

CV:伊藤静

1

その他の登場人物

1分くらいでわかるかもしれないMOVIE

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1章

謎の声に導かれ、見知らぬ世界へと飛ばされたアルファたち。そこは千年前の世界だった。

そこで、魔人ディアボロスを封印したと伝わる三英雄――オリヴィエ、フレイヤ、リリ――そしてその仲間七人と合流したアルファたちだったが、圧倒的な力を誇る魔人ディアボロスの攻撃により、シャドウが命を落としてしまう。さらには、主を失った絶望から魔人化したデルタが、圧倒的な魔力で暴走し壊滅状態に。ところが、仲間を失ったアルファが意識を失ったその瞬間、アルファはシャドウが死んだ時点へと戻っていた。

そのようなことが可能なのは『不可逆の懐中時計』と呼ばれるアーティファクトのみ。

一体、誰が何の目的でアーティファクトを操っているのか。

そうしているうちに、デルタの魔人化を回避できたのも束の間、己の力不足に絶望したガンマまでも魔人化し暴走してしまう。

シャドウを取り戻し現代に帰るため、仲間の中に潜んでいる黒幕を暴き出し、シャドウの力を取り込んだ魔人ディアボロスを討伐する過酷な戦いが始まる。

2章

魔人化したガンマが元に戻ることはなく、拠点の牢に幽閉することになる。

また、シャドウの死により自身の理想とする剣の道を見失いかけていたアレクシアは、天才でありながら戦いに無気力なオリヴィエに怒りをぶつけ決闘を挑む。しかし為す術もなく敗れ、己の剣を「最も嫌いな、持たざる者の剣」とオリヴィエに否定されてしまう。

その後、ディアボロスの戦力を削るため、ディアボロスに与する吸血鬼「ゲキツヨン」の拠点を強襲するアルファたち。しかし戦闘の最中、今度はアレクシアとベータが同時に魔人化してしまう。ループの末に、アルファは同士討ちという苦渋の決断で二人を無力化するが、その最中に仲間のひとり・ルージュが崩落に巻き込まれ命を落としてしまう。

ところが、拠点に戻った一行は不可思議な光景を目撃する。なんと、拘束したはずの魔人化ガンマが――正気に戻っていたのであった。

3章

不可解なガンマの回復。相次ぐ魔人化やルージュの死に、未来の世界から来たアルファたちと千年前の英雄たちとの結束は大きく揺らいでいた。そんな中、理想ばかりを語るリリに失望し、自身の内に魔人化の予兆を感じ取ったゼータは、ひとり静かに離脱していく。

さらに拠点では、魔人化し幽閉されていたアレクシアとベータ、そしてそれを見張っていたクレア、ペンテ、ドゥーエたちが忽然と姿を消す事件が発生。一方そのころ、遠征先で自身の過酷な過去と向き合わされたオリヴィエまでもが魔人化の闇に呑まれてしまう。

タイムリープを繰り返すアルファは、彼女を救う望みをイプシロンとリリに託す。イプシロンとリリの決死の説得でなんとかオリヴィエを魔人化から救い出した一行だったが、拠点への帰路、無残に殺害されたイータとノンナ、そして魔人化したゼータの姿を目撃するのだった――

4章

魔人化したゼータによるイータとノンナの殺害。最悪の結末を回避するため、タイムリープしたアルファはふたりを救うべく奔走する。

ゼータの惨劇を未然に防ぐことに成功したアルファだったが、牢から失踪していたクレアが記憶を失った状態で倒れているのが見つかる。

そんな中、拠点内では謎の存在による不可解な事件が起きる。拠点内を調査するアルファとフレイヤだったが、同じく記憶を失ったベータとアレクシア発見。さらに騒動の正体がスライムであると判明する。そして、その背後で糸を引いていたのは魔人化したイータとクレア。ふたりは、事情をよく分かっていないシチーを利用し、魔人化によって赤くなった眼を隠す目薬を使って、「陰の叡智」の復活を企てていた。

次々に増殖していくスライム。

クレアの中に眠る災厄の魔女「アウロラ」の力で事態は沈静化するが、シチーは混乱に乗じて逃亡してしまうのだった。

5章

「血の女王エリザベート」が建国した、吸血鬼と人が共存する国・パキルナに到着したアルファたち一行。しかし、赤き月の影響で始祖エリザベートが暴走し、さらに彼女の魔力に当てられたユキメまでもが魔人化してしまう。さらに、ついに動き出したゲキツヨンの大軍が迫る中、拠点では何者かの襲撃によりフレイヤとローズが殺害されてしまう。直後、幸いにも時間が巻き戻ったため、今度こそ惨劇を防ごうと警戒を強めるアルファたちだったが、今度はデルタとテッセラが殺害されてしまう。そして時間が巻き戻ることはなく、二人の死が確定してしまったのだった。

相次ぐ悲劇とゲキツヨンとの絶望的な戦力差を前に、ただ一人でループの重圧を抱え、疲弊していくアルファ。そんな彼女の負担を少しでも減らし、支えようとベータとイプシロンが立ち上がる。イプシロンは自らを追い込み意図的に魔人化するという決死の作戦で、ゲキツヨンの大軍を相手に絶望的な戦局を覆すのだった。

だがアルファの脳裏には、ある疑念が渦巻いていた。現在、行方が知れないのはゼータだけ。デルタとテッセラを殺害した実行犯は、本当に魔人化したゼータなのか? 森で見た人物は、死んだはずのルージュのように見えたが……?

6章

ゲキツヨンとの決戦後、一連の悲劇に不信感を募らせたノンナはアルファに決闘を挑むが、敗北しひとり陣営を去っていく。一方、アルファの密命でアーティファクトの資料捜索に向かったベータ、リリ、ウィクトーリア(559)は、遠征先で失踪していたペンテやドゥーエと遭遇し交戦するも、その戦いのなかでウィクトーリアが魔人化。シャドウを取り戻すには七陰を傷つけるしかないと思い込み、アルファたちの元へと駆けだしてしまう。リリは、この状況でみなを救えるのは自分だけだと思い、ウィクトーリアを急ぎ追うが、その道中で一度は助けた人間に悪魔扱いをされ、自身の甘さを突きつけられ絶望する。

同じ頃、拠点であるパキルナに残ったローズは、人と吸血鬼が共存するこの美しい街を故郷オリアナと重ね合わせ、すっかり気に入っていた。しかし、国を想うその強すぎる責任感は次第に彼女の精神を蝕み、パキルナを自らの国と思い込むほどに追い詰められていくのだった。

そんな中、遠征先から魔人化したウィクトーリアが戻ってくる。暴走してガンマを殺したウィクトーリアは、パキルナを火の海にしたあと、最後は自害してしまう。遠征先から帰ってきたリリは、目の前の惨状を自分の責任だと感じ、かつてフレイヤが口にした「命には優先順位がある」という言葉の意味を理解する。そして、自分が仲間と対等ではなく、ずっと守られていたということに気づき魔人化。死者をも蘇らせる禁忌の力で、すべてを救済しようとする悲しき聖女へと変貌してしまう。仲間を手に掛けることができずにいたアルファたちの前で、突如としてリリの胸を凶刃が貫く。その剣を振り下ろしたのは、パキルナを自国のオリアナと思い込み、魔人化してしまったローズだった

アルファ

CV:瀬戸麻沙美

最初のシャドウガーデンのメンバーにして、「七陰」の第一席。
金髪に青い瞳のエルフで完璧超人。シャドウガーデンを実質的に統括している。

ベータ

CV:水瀬いのり

シャドウガーデン「七陰」第二席。
白銀の髪に青い瞳のエルフ。シャドウに畏敬の念を抱き、事あるごとに独自の英雄譚「シャドウ様戦記」を書き綴っている。

ガンマ

CV:三森すずこ

シャドウガーデン「七陰」第三席。
卓越した頭脳の持ち主で、シャドウの言葉をすべて記憶、理解しているが、運動能力は最低。

デルタ

CV:ファイルーズあい

シャドウガーデン「七陰」第四席。
「七陰」の中でも突出した戦闘能力を持つが、戦い方が荒々しく、人にも物にも破壊の限りを尽くす。

イプシロン

CV:金元寿子

シャドウガーデン「七陰」第五席。
ずば抜けた魔力コントロールの才能を持つエルフ。一方、子供体型にコンプレックスを持っていて、スライム装備を駆使してスタイルをごまかしている。

ゼータ

CV:朝井彩加

シャドウガーデン「七陰」第六席。
隠密担当の獣人。普段からメンバーとは別行動を取っていて、世界各地を一人で飛び回り、諜報活動を行っている。

イータ

CV:近藤玲奈

シャドウガーデン「七陰」第七席。
研究担当のエルフ。技術的な面に優れ、建築家としても優秀だがマイペースな性格で、一度寝るとなかなか起きず、寝たまま歩き回るなど寝相も悪い。

ウィクトーリア

CV:伊藤美来

シャドウガーデンの構成員。「七陰」にも認められるほどの実力を持つが、シャドウを盲信しており、たとえ仲間であっても彼に相応しくないと判断した者には容赦がない。

ローズ

CV:白石晴香

オリアナ王国の王女。
ミドガル魔剣士学園では生徒会長を務める。芸術の国の王女として期待を背負っていたが、自らの意志で剣の道へ。入学後、学園トップクラスの強さを身につけた。ある事件をきっかけに、シドに運命を感じる。

アレクシア

CV:花澤香菜

ミドガル王国の第二王女。
ミドガル魔剣士学園の高嶺の花として、生徒たちから羨望の眼差しを集めるが、シドには裏で罵詈雑言を浴びせるなど本性を表す。魔剣士として優秀な姉・アイリスに劣等感を感じながらも、ひたむきに努力をするまっすぐな性格。

クレア

CV:日高里菜

片田舎の貴族カゲノー男爵家の令嬢。シドの姉。
魔力で体を強化して戦う騎士を代々輩出してきた家系で、クレア自身、それなりの才能を持っている。シドについては、本当の実力に気付いておらず、「頼りない弟」と思い込んでいる。

ユキメ

CV:伊藤静

無法都市の「白の塔」を支配する九尾の「妖狐」。
廓詞を使う飄々とした獣人の女性で、妖狐族の中でも突出した才能があり、戦闘能力も高い。
無法都市では色街を取り仕切る。

ドゥーエ

CV:水瀬いのり

1000年前の十英雄の1人。エルフの女性。ベータと顔は似ているが別人で、イプシロンとよく似た顔のペンテとは大の仲良し。凛としたたたずまいが印象的だが、3章で拠点の牢の見張りをしている最中に忽然と姿を消してしまう。

サラサ

CV:三森すずこ

1000年前の十英雄の1人。三英雄のサポートを行うエルフの女性。 おっとりとした口調で場を和ませつつ、フレイヤの指示に従い情報収集や遠征の指揮を的確にこなす。 見た目はガンマに似ている。

テッセラ

CV:ファイルーズあい

1000年前の十英雄の1人。野生的な強さを持つ、強力な獣人。 デルタと狩りの腕を競い合うなど前線で活躍を見せたが、5章のパキルナにおいて何者かに殺され、その死が確定してしまう。 見た目はデルタによく似ている。

ペンテ

CV:金元寿子

1000年前の「十英雄」の一人。 見た目はイプシロンに似ているが、彼女と異なりグラマラスなボディは本物。シドの死を悼んで弔おうとするなど仲間思いだが、3章でドゥーエたちと共に拠点から失踪する。

シチー

CV:近藤玲奈

1000年前の十英雄の1人。自室に引きこもりがちな謎多きエルフの女性……だが、その実は、極度のコミュニケーション下手で、友達欲しさにイータの魔人化を隠す目薬を作り、4章でのスライム騒動の主犯となってしまう。
見た目はイータによく似ているが、イータと違って心優しき性格。

ルージュ

CV:白石晴香

1000年前の十英雄の1人。西国からの流浪の旅人で、気高き人間の女性。見た目はローズに似ており、アレクシアの剣を立派な「持たざる者の剣」と評価した。 2章で崩落に巻き込まれて死亡したと思われていたが……

ノンナ

CV:日高里菜

1000年前の十英雄の1人。面倒見の良い人間の女傑で、ルージュとは長い付き合い。見た目はクレアによく似ている。 2章でルージュを失った悲しみから、アルファたちに強い不信感を抱くようになる。

エリザベート

CV:早見沙織

「血の女王」の異名を持つ吸血鬼の始祖。人と吸血鬼が共存する国・パキルナを築き上げた心優しき君主だったが、「赤い月」の吸血衝動により暴走してしまう。外典第5章では暴走する彼女を止めるべく、アルファらと側近のメアリーが力を合わせて奮闘することになる。